費用と採算
月商が同じでも手数料は違う|客単価と注文数で比べる
1件あたりの手数料が小さな商品に与える影響を、月商10万円の2店舗の例で計算します。

月商10万円という情報だけでは、ショップの手数料を正確に比べられません。1件ごとに固定額がかかる料金体系では、注文数が多いほどその部分の費用が増えます。比較では平均注文額も用意しましょう。
同じ月商の2店舗
例として、A店は客単価1,000円で100件、B店は客単価5,000円で20件とします。どちらも売上は10万円です。1件40円の手数料なら、A店は4,000円、B店は800円。差は3,200円になります。
客単価は商品単価とは違う
1個1,000円の商品でも、平均して2個買われるなら注文額は約2,000円です。比較に使うのは商品1個の値段ではなく、1回の注文の平均額です。送料が決済金額や手数料の対象に含まれるかも、利用サービスで確認してください。
率に換算すると影響がわかる
40円を客単価1,000円で割ると4%、5,000円で割ると0.8%です。これに売上に対する料率が加わります。低単価の商品は、1件あたりの固定額を見落とさないことが大切です。
セット販売の判断は粗利まで見る
客単価を上げるためにセットを作っても、値引きや送料負担が大きければ手元に残る金額が減ることがあります。手数料の削減だけでなく、材料費、梱包、制作時間まで含めて計算します。
初めての店は幅を持たせる
実績がなければ、1個購入と2個購入の両方で見積もります。注文数を小数で予測するのは概算には使えますが、実際の件数は整数です。公開後に実績から平均注文額を更新してください。
計算してみる
BASE・イージーマイショップの料金比較の客単価を1,000円と5,000円で切り替えると、注文ごとの手数料の影響を比較できます。表示する費用はショップ利用に関する概算で、利益そのものではありません。