制作・運営
ネットショップを乗り換える前に|商品・URL・注文データの整理
手数料だけで決めず、移すものと移せないものを確認。名入れ販売の移行手順を整理します。

ネットショップの乗り換えでは、料金差に加えて商品情報、注文項目、顧客向けの案内を移す必要があります。まず移行先で代表商品を1つ再現し、できることを確認してから全商品を移す順番を提案します。
移す情報の一覧を作る
商品名、説明、画像、価格、在庫、名入れ欄、オプション、送料、納期を整理します。CSVで移せる情報と、画面から再設定する情報を分けます。商品が登録できても、追加加工の条件まで移るとは限りません。
未完了の注文を先に整理する
旧ショップで受けた注文は、制作・発送・問い合わせ対応が終わるまで参照できる必要があります。新しい注文をどちらで受けるか切替日を決め、同じ商品が二重に売れない運用を考えます。
URLが変わるページを記録する
旧商品URLと新商品URLの対応表を用意します。可能なら利用サービスが案内する転送機能を使い、以前のリンクから適切なページへ案内します。独自ドメインを引き継ぐ場合も、商品ごとのパスは同じとは限りません。
会員情報や決済を引き継げるとは限らない
パスワード、保存された決済情報、定期購入などは商品データと扱いが違います。利用サービスの移行対応を確認し、必要な購入者への案内を整理します。移せないデータを無理にコピーする方法を作らないようにします。
切替前に一巡させる
商品選択、名入れ、追加料金、送料、決済、メール、店側の受注確認までをテストします。機能ごとに動くことと、一連の注文が完了することは別です。公開前チェックを使って確認できます。
費用差を作業量と比べる
月に1,000円安くなる場合、年間の差は12,000円です。移行作業や有料サポートの費用がそれ以上なら、機能改善の価値も含めて判断します。短期の料金キャンペーンだけを理由に急いで切り替える必要はありません。
BASE・イージーマイショップの料金比較で通常料金の差を確認し、移行に必要な作業を別に積み上げましょう。