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配送希望日と発送予定日は別|名入れ商品の納期を注文画面へ伝える方法
校正待ちの名入れ商品で、到着希望日だけが先に決まるのを防ぐ。製作開始条件、発送予定、配送希望を分けた注文例とテスト項目。

この記事の内容
名入れ商品では、配送希望日を選べることと、その日までに作れることを分けて伝えます。入金、画像の受領、名入れ文字の確定、校正への返答が残っていれば、注文時点のカレンダーだけでは製作の開始日が決まりません。注文ボタンの近くには、何がそろった日を起点にするかを書きます。
到着希望を受け付けても、製作開始日はまだ決まらない
名入れ商品では、配送希望日を選べることと、その日までに作れることを分けて伝えます。入金、画像の受領、名入れ文字の確定、校正への返答が残っていれば、注文時点のカレンダーだけでは製作の開始日が決まりません。注文ボタンの近くには、何がそろった日を起点にするかを書きます。
この記事は、小さなお店が納期の説明を組み立てるための編集例です。イージーマイショップの公式配送ガイドでは配送方法ごとの配達希望日時などを設定できますが、カレンダー設定だけで個別商品の製作進行まで自動管理できるという意味ではありません。利用する機能と、お店が確認する工程を分けます。
注文台帳に三つの日付を置く
製作開始予定、発送予定、到着希望の三列を用意します。最初の二つはお店側の予定、最後は購入者の要望です。発送予定日を到着日としてメールへコピーすると、輸送のための日数が消えます。未確定の欄へ仮の日付を入れる代わりに、待っている内容を書いた方が後で読み違えません。
| 台帳の欄 | 架空の記入例 | 決めるための材料 |
|---|---|---|
| 製作開始予定 | 校正返答待ち | 最終データと返答 |
| 発送予定 | 開始日確定後に回答 | 製作日数・休業日 |
| 到着希望 | 11月10日 | 送り先・配送条件 |
たとえば贈り物に間に合わせたい購入者へは、『11月10日希望として受け付けました。現在は校正へのご返答待ちのため、発送予定日は未確定です』と伝える例が考えられます。希望を無視せず、確約もしていない状態を一文で残せます。
営業日で数える例を、お店の休日に置き換える
仮に製作を三営業日とし、土日を休むお店なら、金曜日に条件がそろった注文を単純に三日後の月曜日発送と案内できるとは限りません。当日を一日目にするか、翌営業日から数えるかでも変わります。実際の営業日表へ注文番号を書き込み、開始・製作・出荷の各日を一度並べてから公開文を決めます。
締切時刻も一緒に扱います。架空例として、正午以降に校正返答が届いた場合を翌営業日受付にするなら、その条件を注文前の案内と返答メールでそろえます。台帳だけに締切があっても、購入者には分かりません。休日と締切を含む具体例を一つ載せれば、『通常三日』より予定を立てやすくなります。
営業日表には製作できる日と出荷できる日を別の印で入れると、作業だけ終わって荷物を出せない日も見つかります。たとえば製作は平日、集荷の受付は特定曜日という運用なら、製作完了日の次が出荷日になるとは限りません。担当者が交代する店では、締切を判断した人の名前を残せる欄も用意します。
複数商品と送り先で、希望日の扱いを変えない
既製品と名入れ商品を同時に買える店では、一括発送か別送かを先に決めます。既製品だけの最短日が選ばれ、名入れ品も同日に着くと思われる状態を避けます。別送するなら追加送料、荷物の数、希望日がどの荷物に適用されるかを確認画面や案内メールで区別します。
同じ商品を二か所へ贈る場合も、住所ごとの条件が必要です。送り先AとBの到着希望を一つの備考へまとめると取り違えやすいため、注文番号の下にA・Bの行を作ります。配送方法や地域の条件が異なるときは、同じ出荷日でも到着日を一括して約束しません。ショップの機能で対応できない注文は、受付前に個別相談へつなぐ方法があります。
公開前に四つの注文を試す
通常注文、休業日前日の注文、校正返答が遅れる注文、製作日数の異なる商品を混ぜた注文を試します。見るのは注文画面だけではありません。自動返信、管理画面、購入者が読む確定メールまで同じ注文番号で追います。カレンダーの表示が正しくても、メールに古い固定文が残っていれば誤解が続きます。
テストでは希望日の入力可否、選べる最短日、未確定の表示、問い合わせ先を記録します。購入者役の人に『いつ届くと思ったか』を読み取ってもらうと、説明文の抜けを見つけられます。実注文を誤って製作へ流さないよう、テスト扱いの表示と支払いの扱いは利用サービスの案内に従ってください。
試す前に『この条件なら表示してよい最短日』を紙へ書いておきます。画面を見ながら期待値を変えると不具合に気付きにくいためです。選べなかった場合は期待どおり、選べた場合は設定か運用の修正対象、と結果を分けます。配送会社の条件など未確認の要素は合格にせず、確認待ちとして残します。
遅れそうなら、まだ確定していない工程から知らせる
校正の返答が予定より遅れたとき、黙って発送予定だけをずらすと購入者は以前の案内を基準に待ち続けます。どの返答を待っているか、返答が届いた後に予定を回答すること、希望日に間に合わない可能性があることを、現在分かる範囲で知らせます。未確認の配送短縮や無償対応は約束しません。
台帳には連絡した日付、伝えた予定、購入者の返答を残します。最終データを確定した後の変更なら、製作への影響も別に整理します。納期ページは長い注意書きを増やすためではなく、注文前と注文後で同じ日付を指すために作ります。仕様確認日は2026年10月23日。管理画面の項目や利用条件は公式の最新案内を優先してください。
電話で日付を変更した場合も、最後にメールなど記録が残る方法で新しい予定を確認します。旧予定を台帳から消すのではなく、変更日と新予定を併記すれば、別の担当者が以前の案内を送る事故を減らせます。購入者へ再返信が必要か、出荷担当へ連絡したかまで一つの注文で追います。
参照した公式情報
イージーマイショップ公式:配送設定について。資料確認日:2026年10月23日。編集部の例と公式の説明は区別しています。